週刊GIGマガジン

2017年03月号 vol.46

編集後記(3/8)

2017年03月10日 23:56 by showky
 東京在住のアメリカ人映画監督、大神田リキさんが先日fm GIGに来られまして、もろもろ打ち合わせをした後、最近いろいろお世話になっている豊田監督の車で京都市内某所をご案内しました。
 彼女はアメリカのテキサス出身で、日本に来て10年になるとかで日本語はとても堪能。日本食も、納豆以外は何でも大好きとか。彼女の住む吉祥寺では、店員がアラブ人の韓国料理屋で日本酒を飲みながら日本語で会話しつつ英語で電話をしたりして、それを見た豊田監督は、一瞬自分がどこの国にいるのかわからなくなるそうな。さもありなん。
 ちなみに京都市からテキサス州ダラスまでは直線距離にしておよそ1万キロ。海を気にせず車でぶっとばしたら130時間ほど。休憩無しでまっすぐ目指せば6日くらいで行けて、フリッツ・フォン・エリックのお墓参りができるのか。
 行かないよ、って言うのは簡単だけど、わからないぜ。ふと気がついたらいつのまにか自分がテキサスにいて、テンガロンハットを被りながらピースサインしてたりするのが人生。もちろんその時の自分は、今の自分とはまったく違う生活のリズムで、まったく新しい人間関係の中で自分のやるべきことに邁進しているのです。きっと。
 シンガーソングライターとしてもう何年も活動をしてて、たくさん曲も書いてて、長い間の夢がひとつ叶ったのもつい最近のこと。僕の作った曲が、株式会社アージュという立派な企業が運営するファッションブランド「パレット」のCMに採用されたのは、もうみなさんご存知の通り。そんな電話が突然かかってきたのもつい昨年末のことで、僕が起用されたのも、担当の方のひとりが、たまたまテレビ収録で籾井優里奈が歌う僕の作った曲「天気雨にウィンクを」を見てピンときたからだって。おお、あの時のアレがココにつながるのか。
 最終決定までは紆余曲折があって、ドキドキしながらあらゆる要望にお応えして優里奈と頑張ったわけだけど、無事にそのCMはMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」で3月から流れまして、さらにはおかげさまで浜村淳さんともお会いすることができました。こんな大きなプロジェクトの中では、僕や優里奈の役割なんてちっぽけなもので影の存在なのに、きちんと皆さんとご挨拶させていただける機会までいただけて、本当に感謝です。そして、この一歩をまたどこかにつなげていかなければ。
 アメリカ生まれのリキさんが京都で映画を撮るように、僕らの活躍の舞台だって、いつどこからやってくるかわからないからね。そのうちスクリーンの中から僕が笑いかけるかも。
 小さな星をつなげたら星座になるように、小さな夢を重ねたら幸せがくると誰かが歌っていたけど(注:「帰り道は星空」籾井優里奈。作詞作曲はもちろん冴沢鐘己)、今踏み出している一歩の先は必ずどこかにつながっているわけだから、ぼーっと歩いてちゃダメなんだぜ。

冴沢鐘己

・3月19日(日)京都 ゼスト御池「fm GIG わくわくシティーパーク」
13:00〜16:00 無料
出演:TIME FOR LOVE、BBガールズ、籾井優里奈、安部美香、山下圭志、あきっすん、伊藤直輝、西村美紀、日比野美希、センチメンタル・ボーイ MC:曽我未知子、久保翔子ほか


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