皆様、こんにちは。もう10月になりましたね。少しずつ秋の気配を感じる今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか?
さて、先週9月22日、日本の新しいプロバスケットボールリーグ『B.LEAGUE』が開幕しました。昨シーズンまでの、旧NBLと旧bjリーグが一緒になり1つのリーグとなりました。私は、23日に国立代々木第一体育館、24日は横浜文化体育館、25日は船橋アリーナ(千葉県)にメディアの1人として取材させて頂きました。
ちなみに、現在fmGIG毎週水曜日23時から放送中の『マンティーのバスケットボールチャンネル』は晴れて、B.LEAGUEのメディアの一員として登録することができました。番組開始当初から5年の取材実績を大きく評価して頂きました。もし、B.LEAGUE誕生のタイミングでメディア申請した場合、厳しい状況に立たされていた可能性はあります。
開幕戦はいろんな事情で取材はできませんでしたが、2日目に伺うことができました。テレビでも地上波・BS放送されていましたね。ティップオフセレモニーや、ハームタイムショーは、まるでコンサート会場ではないかと思うぐらい華やかでした。そしてコートは世界初のLEDコート。会場の上から見ると、コートが光って見えて見やすかったですが、プレーする選手たちはやりやすかったのか少々疑問でした。
開幕戦と合わせて2万人近くの人が現地で観戦されていました。開幕戦を華やかにできたのは良かったと思います。横浜でも船橋でも感じたのは、プロチームとしての自覚が選手のプレーだけではなく、会場運営、コート上の演出にも表現されていました。試合は勝ち負けがあるので、仕方がない部分もありますが、開幕してしばらくしてからが本当の勝負だと思います。今回、男子バスケはオリンピックに出場できませんでした。女子はオリンピック準々決勝に進出できました。オリンピックに出場するためには、まずは国内のリーグを世界標準に早く近づけることが必要だと思います。選手・チームのみならず、私も含めたメディアも興味本位ではなく、しっかりスポーツメディアとしてしっかりした情報をお届けする必要があります。今後も継続してスポーツをしっかりお届けしていきたいと思います。
マンティー・チダ
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