言葉に力はありません
誰かが意味を与えるだけ
意味を持った言葉が、持ち主の力となるだけ
あきです!
唐突ですが皆さま、誰かの悪口を言ったことはありますか?
ない!!
という人の方が少ないんじゃないでしょうか。
SNSが普及して、ネット上でも多くの誹謗中傷を目にする時代になりましたね。
私の周りでも、そんなトルブルをよく目にしますし、ごく最近、私自身が久しぶりに誹謗中傷に合いました。
悪口はダメ!悪口は嫌だ!悪口断固反対!!!
などと唱う気はありません。
言いたい人は言えばいいと思います。
今日は
それだったら悪口言う気なくなる…
それだったら悪口もっと言われてもOK!
なんて思えるお話を紹介します。
以前、
私は自分のことをブスだと思っていないので、ブスと言われても全く傷つかない、という話をしました。
好きな人だったり、外面も内面も素敵な人に言われたら傷つくかもしれませんが、そういう人からは大概にして言われることはありません。
好きでもない人の言葉に、いちいち傷ついてあげるほど暇をもて余さない。
まずポイントはここ。
そしてよくある陰口。
人から人へももちろんですが、SNSに匿名で書き込まれたり、それを誰かが見つけて騒ぎ立てたり、なんてよくありますよね。
言葉には、名詞と動詞や形容詞があります。
植村あき、あきっすん、fmgig
名詞には負も正も力の種類はありません。
動詞や形容詞は違いますね。
可愛い、カッコいい、面白い、ダサい、不味い、応援してる、がんばってる、調子乗ってる、死ねばいい。
誹謗中傷は、言われる対象(名詞)があって、そこに、誹謗中傷する人の思ってること(動詞、形容詞)が付いて出来上がります。
あなたが誹謗中傷されたとして、あなたの名前がSNSなり口コミで広がることに対しては、負でも正でもない、むしろ、あなたが楽しく活き活きと活きているなら、あなたが持つ正の力が、あなたの知らないところで広まっている(誹謗中傷している人が広めてくれている)ことになります。
では、動詞の方はどうでしょうか?
面白くない、かっこ悪い、消えろ。
先にも書きましたが、好きでもない相手の言葉に傷ついてあげる必要はありません。
あなた自身見に覚えのある事柄を言われたら、真摯に受け止めて正すきっかけにすればいいし、
全く見に覚えも認識もない事柄なら、「言ってるあなたが、面白くなくてカッコ悪くて消えればいいんですね!」と理解しましょう。
誹謗中傷されたことがある、されているあなた。どうですか?
あなたのことを嫌いなはずの誰かが、あなたの代わりに名前を発することで力をくれている。
自らは負の言葉で自分自身を傷つけながら。
誹謗中傷したことがあるあなた。
本当に嫌いなら、そんなに優しくしてあげなくて大丈夫ですよ。
あなたがやっていることは、大嫌いな相手の手助けですから。
また、補足として
誹謗中傷を気にして、2ちゃんねるなどの匿名掲示板を見に行くのは、負の感情に自ら飛び込んでいくようなものなので、やらないことをオススメします。
どうせ発するなら、美しい言葉がいいですね。では、また
あきっすん あき
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