皆様、こんにちは。まだまだ、オリンピックの余韻が残っていますが、いかがお過ごしでしょうか?9月からは、サッカーワールドカップのアジア最終予選も始まりますね。しかし、世界の祭典はまだ終わってはいませんよ。日本時間9月8日に、リオデジャネイロパラリンピックが開幕します。
さて、パラリンピックはどんな祭典かご存知でしょうか?国際パラリンピック委員会(IPC)が主催する主に肢体不自由の身体障害者(視覚障害を含む)を対象とした競技大会の中で世界最高峰の障害者スポーツ大会です。1960年ローマ五輪の後に開催された国際ストーク・マンデビル大会が、後に第1回のパラリンピックとして位置づけられています。現在、パラリンピックが世界最高峰の障がい者スポーツの祭典として君臨しています。
過去の大会において、日本も多くのメダリストを誕生させています。私も過去に車いすバスケットの取材をさせていただいたことがあり、どんなスポーツかと思っていましたが、車いすを操作しつつ、車いすをぶつけながらボールを取り合うところは迫力がありましたね。車いすがぶつかるところは、グシャという音がして見応えがあります。操作しながらボールをコントロールすることもかなり高度なテクニックが必要ですね。
このように、障がい者スポーツも魅力の詰まったカテゴリーです。彼らの苦労も計り知れないものがあると思います。次回の記事で、障がい者スポーツの魅力を種目ごとでお届けできればと考えております。障がい者スポーツの選手たちは、とんでもない能力を備えています。ぜひ、パラリンピックを通じて感じてください。
マンティー・チダ
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