例えば、そのような兆しを感じたら3日間のプチ断食に入る。とか、そのような兆しを感じたら、3日間の液体のみダイエットに入る。とか、とにかく、自分ルールを設定し食べないことを選択するのだ。ペナルティも設けておいたほうが良い。その自分ルールが守れない時には3万円、5万円、10万円の反則金、罰金を家族や友人に払う、もしくは、日数をさらに増やすなどの工夫がいる。
僕はコーヒーが好きなのだが、空腹時、ブラックコーヒーを飲むとその空腹感が和らぐ。水をたくさん飲むのも良いだろう。とにかく、原理原則は極めて単純、食べると太る、食べなければ痩せる。人は皆、食べても太らない方法を探そうとするのだが、ちょいデブオヤジにはそんな方法などない。もうすでに食べ過ぎているのである。気を紛らそう、仕事に熱中するとか、趣味に没頭するとか、そう、何か食べたくなる時は暇な時である。
ひと段落ついた時、やることがなくなった時である。物事に熱中して取り組んでいる時には食べる暇もない。スケジュールをタイトにすることもお勧めする。とにかく工夫して食べないことを選択しょう。こういうと、食べなければ倒れてしまうとか健康に良くないとか、引き締めるのはいいが痩せてしまうのはどうかと考え流方がいらっしゃるかもしれないが、確かに標準体重の方であればその通りである。しかし、ちょいデブオヤジにはそんな理論は当てはまらないのだ。頭がクラクラしても、足がつっても、貧血気味になっても、それを乗り越えよう。乗り越えた時次のステージへと進むことができるのだ。
食べないことを選択する。
この事をご理解いただけるだろうか?
内田達雄
Tatsuo Uchida
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