皆様、こんにちは。5月も終盤になりました。最高気温が30度近くになる日もあり、蒸し暑い季節になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回とりあげるスポーツは、サッカーです。今では日本におけるスポーツの代表的な種目になってきました。意外と知っているようで知らない部分もありますよね。今回は、サッカーについてお話していきたいと思います。
まず、サッカーは11人でプレイをします。選手のことを『イレブン』とも言いますよね。ゴールマウス付近を、ゴールキーパーが守りますので、フィールドプレイヤーは10人になります。プロレベルですと、前半45分、後半45分でゲームは行われます。この間で相手より点数を撮ったチームが勝ちになります。
ポジションもそれぞれあり、後ろからゴールキーパー(GK)、ディフェンダー(DF)、ミットフィールダー(MF)、フォワード(FW)と分かれます。ゴールキーパー以外のポジションは、現代サッカーにおいては、かなり細分化され、フォーメーションによって呼び名が変わることもしばしばです。詳しくは、次号以降でお届けできればと思いますが、近年日本がワールドカップに出場できるようになってからは、盛んにフォーメーションやポジションのことを報道などで目にすることもあると思いますので、お役に立てればと考えております。
サッカーとオリンピックはあまり縁がないように思われている方もいらっしゃるかと思いますが、男子においては、非公式ながら1900年のパリ大会から競技が行われており、1932年のロサンゼルス大会で一度姿は消したものの、1936年のベルリン大会から再びオリンピック種目になりました。女子は1996年アトランタ大会からオリンピックに登場しましたね。ちなみに日本は、1936年のベルリン大会で初出場をし、1968年のメキシコ大会で銅メダルを獲得しました。女子は2012年ロンドン大会で銀メダルを獲得しました。
ここまで簡単に概要をお届けしましたが、次号以降観戦するうえでここを見ておけば面白いという部分を抽出しながら執筆したいと思います。次号以降もお楽しみに!
マンティー・チダ
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