週刊GIGマガジン

2016年05月号 vol.6

fm GIGと出逢って私の人生が変わってゆく!!〜みっちゃんロードVol.4〜

2016年05月09日 21:04 by okada_michiko
2016年05月09日 21:04 by okada_michiko
 前回のみっちゃんロードは、みっちゃんの中学生時代、自分しか向き合う事が出来ず、自分への挑戦が始まります!そんなみっちゃんは高校時代はどうだったのでしょうか?......。再び、みっちゃんに会いに行きましょう!
 高校に入学し、大好きだったバスケット部に入部します。しかし、1年も経たないうちに退部。歌手になるために、オーディションを受ける事に専念します。それから、1年間いろいろなレコード会社や芸能プロダクションに履歴書・カセットテープを送り続けます。今でも印象に残こっているのが、当時やっていた深夜番組でやしきたかじんさんがオーディションからプロデュースまでをするという企画があり、早速応募しました。大阪のテレビ局のスタジオでやしきたかじんさんの前でアカペラで『 なごり雪』を歌った事を覚えています。残念ながら不合格でしたが......。
 その後、東京のレコード会社から直筆で1通の手紙が届きます。『 東京に上京して、歌と詩を勉強しながらデビューに向けて頑張りませんか?』という内容でした。私は、直ぐにでも『 はい!』と返事をしようと思いましたが、人生そう上手くいかないものです。父親の猛反対がありました!
 『 世の中、そんなに甘く無い!』
 『 東京には何があるか分からん!』
 『 親子の縁を切る!』やっと、掴んだチャンスを......。小さい頃からの夢を諦めないといけないのか!何度も何度も自問自答をしました。しかし、父を裏切って、家を出る勇気は無く歌手になる事を諦めないといけない状況になります。
 この頃、学校では、初めての文化祭のテーマソングを作るため、詩と曲、歌う人を募集する!という内容でした。直ぐに、みっちゃんは、詩と歌うことに応募しました。詩は採用されませんでしたが、テーマソングを歌わせてもらえる事になりました。伴奏は、吹奏楽部!顧問の先生と歌の練習が始まり、この時、初めてのレコーディングをする事になります。文化祭のオープニングで全校生徒約1,200名の前で歌い、文化祭開催中は、自分の歌声がBGMで流れている事を経験しました。
 ここでみっちゃんは、新たな決意をします。この環境から離れないと「自分自身が駄目になる」と。そして、就職先を大阪方面で探し「職業は歌の歌えるバスガイドになろう」と。そうすれば、夢を完全に諦め無くても、これからもずっと誰かの為に歌えると思いました。そして、みっちゃんは、尼崎に寮があるバス会社に内定が決まります。
 今のみっちゃんが高校生の頃のみっちゃんに声をかけるなら、「自信を持って大丈夫だよ!」「可能性は無限大だよ!」と伝えてあげたいと思いました。この時期から、みっちゃんは、102個の作詩をしっかり心に抱き、自分探しの旅に出ます。

 次回に続く......乞うご期待!


みっちゃん


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