週刊GIGマガジン

2016年12月号 vol.38

編集後記(12/22)

2016年12月23日 12:33 by showky
2016年12月23日 12:33 by showky
 先日のこと。ひろかずまさんの番組「フリーマントルドクター」に、なんとなくゲストという形で出演して、今年の総括と来年の目標みたいなのを話したんだけど、ひろさん自身がスケールの大きな人なので、こっちの話もどんどんスケールが大きくなるのね。
 なんといってもひろさんは、つい数週間前に南米アマゾンの奥地に行って現地の人と数日暮らして来られたのですよ。
 いろんな体験談をお聞きして、一番印象的だったのは、ピラニアがうようよいる川に入っても実は安全なんだって。普段は別に襲いかかって来ないんだそうな。何も人間を襲わなくても、川の中には十分にエサがあるからだって。襲いかかってくるのは、乾季に水たまりに孤立してエサが無くなり、空腹の極致に陥った時くらいだそうよ。うん、納得。来年は北極に行くそうで、僕も連れてってもらえるかもね。みんなで一緒に行こうぜ。
 さらにひろさんは、アマゾンから帰ってきてすぐに、がばいばあちゃんで2度目のブレイクを果たした島田洋七さんの講演会を主催されて、これまた大きな話なんだけど、来年はもっと大物を招聘するつもりだそうな。
 いろんな話の流れで、fm GIGアカデミー賞から社交界の話になり、僕はひろさんから、タキシードを勧められまして。まさか、僕がタキシードなんて。でも、実際にタキシードを着るかどうかはわからないけど、そういう場所に自分も加わるのだと意識するのはとても大事。人は見た目だけで決まるものではないけれど、何を来ても似合うと言われるのならそれにこしたことはないし、何を着ても自分の本質を相手に伝えられる人間になることがとても大事。
 金魚や亀って、鉢や池の大きさによってどこまでも大きく育つって話を聞いたことがあるけど、成長ってつまるところそういうことよね。環境や人間関係で、僕らのスケールは自由自在に伸縮するのです。もちろんそれには段階がいくつもあって、何度も何度も次元上昇を繰り返しながら、ふと気がついた時に、理想や夢が手に届くところにある。そして最後の手を伸ばす時に、その合図を見逃さずに一歩踏み出せるか。僕がいつも意識してるのはそこなのよね。
 2016年もあともう少し。総括はまたあらためてするとして、今年最後のイベントはクリスマスイブのディナーショウ。1年前なら絶対実現どころか思いつきもしなかったことが、こうしてちょっとわくわくしながら当日を迎えらえることに、感謝感謝。裏話がとても楽しいので、そちらもお楽しみに。

冴沢鐘己

・12月24日(土)京都ホテルオークラ「わくわくシティーパーク スペシャルクリスマスディナーショー」
17:30開場 18:00開演
料金:15000円(2名様以上でご予約の場合は、お一人様12000円)
 ※コースディナー、フリードリンク
場所:京都ホテルオークラ(曲水の間)

出演:TIME FOR LOVE、BBガールズ、籾井優里奈、あきっすん、安部美香、山下圭志、西村美紀、日比野美希、虹色ダンサーズ、曽我未知子、伊藤直輝、久保翔子

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